たかがアプリ、されどアプリ – 音声アプリ市場について

現在、音声マッピングアプリ etvox の開発真っ只中です。

そんな中、音声サービスについてのこんなレポートを目にしました。

The 2017 Voice Report by VoiceLabs

日本語での要約記事はこちら:

音声アプリの継続利用は2週間後でわずか3%ーーAlexaなどの音声アシスタントが抱えるユーザーのリテンションという課題

ざっくりいうと、音声サービスは今やAmazonやGoogle、Appleといったネット界の巨人達が外側(プラットフォーム)を固めているけど、サービスは実はあまり成熟してないよ、ということです。

あまたあるアプリサービスも、リテンション(既存顧客を継続的にサービス利用させる)率が劇的に少ないという実情です。

これはある意味、難しい市場なのかもしれませんが、チャンスでもあります。

ETVOX は、今や人口の8割弱が保有しているスマホというプラットフォームを主戦場に、まずは音声を軸としたアプリケーションサービスを提供します。

アプリケーションは無形資産なので、実質コストは人件費くらいです。

運用しだすと、サーバーや広告のコストはかかってきますが、リアル店舗事業やメーカー事業よりかはローコストで、サービス運営ができます。

なので、難しい市場やユーザーの動向を注意深く観察しながら、ある意味実験ができる環境を作りやすい(はず)です。

会社運営としては、少ないとはいえコストばかりかかって、売上・収益が中々上がらないので初期は大変ですが、先行投資として捉えればやる価値はあります。ただし、事業としての見極め(ピポットタイミング、撤退タイミング等の判断)は重要ですが。

「たかがアプリ、されどアプリ」

アプリは極論を言うと、勉強すれば誰でも作れます。

しかし、継続したサービスに進化させるのは至難の技であり、その過程で生まれるノウハウや実績が他社との差別化要因になりそうです。

ETVOX Inc. も来たる音声サービス元年(勝手に命名)に向け、挑戦していきます。